成長してゲームの趣向が変わっているが、子どもの頃から好きなものがあります。それが遊戯王です。
不思議なことに、子どもの頃からずっと、数年間隔で遊戯王に熱中する時期が来るのです。最初は小学生の時。まだ原作漫画の遊⭐︎戯⭐︎王がやっていた頃でした。小学生らしく光るレアカードを集めたり、とりあえずデッキを組んで対戦したり、手に入るカードが少ない中でも楽しく遊んでいたのを覚えています。
次は高校生の時。ハマった時間は1年未満と短かったですが、クラスで流行ったので学校でクラスメイトと決闘（デュエル）して楽しんでいました。
そして大学生後半。この時は遊戯王の知識を豊富に蓄えていて、かつ資金力もあったので、強いカードを買って強いデッキを組み、近所のカードショップで行われる遊戯王の大会にも時々出場していました。遊戯王カードを製作しているKONAMIが開く公式デュエルで勝つと手に入る賞品は、売ればいいお金になったのですが、僕の性分で一度も売ることができずに、自宅に取っておいてあります。
社会人になって紙のカードは引退しましたが、アプリの方で遊戯王を続けており、僕の中での遊戯王ブームの最長記録を更新し続けています。遊戯王のカードゲームアプリ、素晴らしいことに無課金でも十分に強いデッキが組めて楽しめるので、止めどころがなかなか見つかりません。これも、例えば子どもが大きくなったら、止められる時が来るのでしょうか。
